よくある質問一覧
よくある質問
-
- 査定とはどのようなことをするのですか?
査定には主に「机上査定」と「訪問査定」の二つの方法があります。
机上査定は、実際に不動産を見ずに、概要とデータをもとに簡易的に査定し物件価格を算定します。簡易的とはいえ、多くの取引事例や相場をもとに算出しますので、ある程度の妥当性があります。
訪問査定は、机上査定で使用した書類やデータを使用するのに加え、室内の状態や近隣の状況といった、机上ではわからなかった情報も盛り込んで査定をします。より精度の高い算定方法です。
前向きにご売却を検討しているお客様には、訪問査定をおすすめいたします。
-
- 査定前に準備しておくことはありますでしょうか?
住宅ローンがあれば、現時点の住宅ローン残高を確認するようにしてください。また、下記のような書類があればよりスムーズな査定が可能です。
戸建ての場合は土地の実測図、土地の境界が確認できる資料、各種覚書(あれば)、建物の設計図書(確認申請図または竣工図等)、建築確認申請書および建築確認済証、検査済証、修繕の履歴。マンションの場合は分譲時のパンフレット、管理規約、使用細則など、、
-
- 査定はどのぐらい時間がかかりますでしょうか?
机上査定は、一般的に30分から1時間程度の調査で査定価格を知ることができます。訪問査定は、不動産会社の営業担当者が実際に現地を数十分程度確認するほかに役所や法務局で法規制やインフラ状況を調査する時間がかかりますので、査定書をお出しするまでには、数日かかがるのが一般的です。
-
- 査定の際は費用がかかりますでしょうか?
査定は無料です
-
- 査定価格より高い価格で売りに出すことはできますか?
「査定価格」とは「売出価格」を決めるにあたって不動産会社がアドバイスする参考価格ですので、必ずしも査定価格で売り出す必要はありません。
-
- 売却までに、どのくらい時間がかかるのですか?
一般的には、標準的な販売期間が3ヶ月、売買契約から引き渡しまでの期間が1ヶ月程掛かりますので、最短でも4ヶ月は時間がかかると思ってください。
-
- 売却した年の固定資産税ってどうなるんですか?
固定資産税は、その年の1月1日現在の所有者に課税されます。そのため、売却後も納税通知書が届くケースがあります。ただし、引渡し日を基準日として、日割りで計算された金額を買主からいただくことになります。
-
- 売却した場合、確定申告が必要なんですか?
確定申告をする必要があります。通常、年末調整で納税しているサラリーマンの方も売却した年の翌年に、確定申告が必要です。申告手続きは税理士に依頼するか、ご本人でも可能です。
-
- 売却の際は、リフォームが必要ですか?
一般的にはリフォームは必要ありません。買主の好みの問題もありますので、購入後に買主が負担し、リフォームをするケースが多いです。ただし、建物の状況によっては、一部でもリフォームすることで印象が良くなり、早期の売却が実現することもあります。