福島市で古家付土地の不動産売却のことなら不動産売却相談窓口ふくしま

query_builder 2021/10/09
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house_boroboro

不動産売却相談窓口ふくしまをご覧いただきありがとうございます。売却予定の土地に古家が建っている場合、解体してから売り出した方が良いのか、それともそのままの方が良いのか迷われる方も多いと思います。一般的には更地よりも建物が建っていた方が固定資産税が安くなるので、所有している間は倒壊しない限りはそのままにされていると思います。しかし、いざ売りに出すとなれば、古家付よりは更地の方が売りやすいというのは事実です。そのまま売却する場合は更地での査定価格(更地販売予定価格)から解体費相当を差し引いて値付けをし販売するにことになりますが、購入を検討するお客様からは”更地のイメージがわかない” “解体費が高かったらどうしよう”といったマイナスの意見も出やすいです。そこで売主様・買主様のお役に立てるのが、当社のような建設業も営む不動産業者です。建物の解体から住宅建築までワンストップで対応可能ですので、購入希望のお客様のニーズに合わせてのご提案が可能です。例えば、解体更地引渡しで販売する場合は、当社の取引業者数社から解体の見積りを取り、お客様にとって条件の一番良いところをご紹介いたします。販売する段階で解体費用が出ておりますので、解体してみたら最初の見積りと違ったという事も防げます。また、売主様が当社での買取を希望される時は、解体は当社で行いますので解体費を考慮したうえで現況で買取させていただきます。遠方で内部の片付けが進まない相続した物件や、長期間空き家になっていて内部の家財道具は廃棄せざるを得ないような物件でも、まずはお気軽にご相談ください。

古家付土地と言っても様々な建物が建っており、同じ築年数でも状態が異なる物件は多々あります。当社ではリフォーム・リノベーション(建物の価値・性能を向上させるリフォーム)を行っておりますので、他社からは解体を勧められた建物も、もしかしたらまだ生かせるかもしれません。古家付の土地になるのか、リフォーム・リノベーション済の中古住宅になるのかでは、購入される方の費用面で大きな違いとなります。中心部に近い土地の坪単価が高いところでは、土地購入+新築の価格が高額となってしまい購入層も限られてしまいます。若年層の購入は難しくなり、結果的に中心部付近には年齢層の高い方々が集まり、伝統的なお祭りや町内会・子供会活動も衰退してしまいます。中古住宅+リフォーム・リノベーションであればコストも抑えられ、多くの若年層の方でも手が届く魅力的な物件になるのではないでしょうか。売主様にしてみれば解体更地でも、現況有姿での販売でも入るお金はあまり変わらないかもしれませんが、広義で考えれば解体しなければ産業廃棄物を出さずに済んで環境には良いわけですし、ご自分が生まれ育った実家が(相続した空家)誰かの役に立ち、思い出の建物も壊されずに次世代につながることは良いことだと思いませんか?

当社ではそんなお客様の思いにも寄り添うことができたら幸いです。長文お付き合いいただきありがとうございます。

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