不動産売却相談窓口ふくしまをご覧頂きありがとうございます。一般的に売買される土地建物の価格帯や大きさなどは一定の範囲内に偏ることが多いようです。分譲地などはそもそも同じくらいの大きさで分譲しますので当然といえば当然ですが。中古住宅の場合も同様の傾向はありますが、築年数が違えば大小様々な面積の建物が同一価格帯だったりもします。つまり、購入されやすい価格帯がありますので、その範囲内であれば相場と乖離してなければ成約しやすくなります。逆に大きすぎたり小さすぎたりする物件は制約までに時間を要したり、成約に至らない場合もございます。査定をする際は相場と比較しながら価格を決めるのですが、仮に土地売買の場合で、坪単価が近隣相場並みであっても、極端に大きかったりすると総額が高くなってしまい成約までに時間を要したり、坪単価を低くする必要があったりします。大きければ分割して販売すれば良いのでは？と思われるかもしれませんが、分割して不特定多数の人に販売するには宅建業の免許が必要になります。個人の方が大き目の土地を売却する際は、我々のような宅建業者に買取りを依頼して、その後に業者が分割して販売を行うか、多少安くはなってもそのままの大きさで購入してくれる業者か個人を見つけるかになると思います。弊社では建設業も営んでおりますので、分譲住宅用地も探しております。ただし、弊社が考えている分譲地はecoや環境対策などを分譲地全体で取り組むコンセプトタウンのようにしたいと思っております。大き目の土地を持ちの方、大きな敷地に古家が建っているような物件をお持ちの方がいらっしゃいましたらぜひ一度ご相談ください。