不動産売却相談窓口ふくしまをご覧いただきありがとうございます

今年も残すところ3週間となりました

（写真は2週間後はクリスマスだなぁと思い選びましたが本文とは何の関係もございません）

年末年始に帰省を予定されている方も多いと思います

私もその一人ですが、ここ最近はコロナの影響で帰省出来ておりません

来年こそは帰省出来ると良いのですが

さて、帰省の時期（年末年始、GW、お盆など）の後に査定依頼が増加する傾向がございます

たぶん、兄弟姉妹等が集まった際に相続物件や一人暮らしの親御さんの住まいをどうするか話し合われたのでしょう

まずは査定価格だけでも知りたいと思いますので、一括査定サイトや知り合いの業者などに査定依頼をすることになると思います

しかし、査定価格が出たとしても次に皆が集まって話が出来るのが次の長期休暇になってしまったりしますので、なかなか話が進まなかったりするのも事実です

そこで私がお薦めしたいのが、まず帰省前に机上査定（現地は見ずに書類等の情報で行う査定）を依頼しておいて、皆が集まった際に売却価格の目安がわかった上でのお話を行う方法です

場合によっては帰省のタイミングに合わせて、皆が揃っている状態で訪問査定（実際に現地へ行って内覧を行います）を行うのも良いかもしれません

不動産の価格は半年・一年で変わってくる場合がございますので、早めの対応をお薦め致します

特に建物の場合、経過年数と共に建物尾残存価値は減少致しますし、築19年と20年とでは購入する方の税金やローン控除に大きな違いが出てきますので注意が必要です

また相続した物件の場合も、居住しなくなってからの年数も売却時の税金に影響する場合がございますのでこちらも注意が必要です